【簡単】偏差値50を超える3つの手順【高校受験】

スタディ
悩める学生
悩める学生

今は偏差値50切ってるけど、偏差値を上げて志望校に合格したいな。とはいえ、、、いままで勉強してこなかったから勉強法がわからないから、どうすればいいかわからないからどうしよう?



こういった疑問に答えます。

偏差値50を超える3つの手順

次の3つです。

  • その①:暗記
  • その②:基礎問題演習
  • その③:過去問演習

たったこれだけ?と思われたかもしれませが、偏差値50とは集団の中で真ん中の得点を取れば到達するのでこれだけで大丈夫です。

簡単に言えば隣に座ってるやつに勝てば到達できるということ、「これだけ?」と思われた学生さんはやる気が十分にある証拠なので上の3つを余裕でこなせるはずです。

その①:暗記

〇暗記の方法

暗記の仕方はいろいろありますが私がお勧めするのは「声を出しながら眺める」です。

なぜこの方法をお勧めするかというと、視覚と聴覚を同時に使えるからです。人間の脳は一つの感覚器官を使うより複数の感覚器官を使った方が覚えようとしたものを大切だと認識するのです。
また、人間は何回も触れた情報を覚えやすい構造です。よって文字を書いて時間をかけて覚えたりするより文字を見て効率よく何回も何回も単語を見ることで覚えやすいのです。

例えば、英単語を覚えるときは単語を発音しながら、スピードを意識して何周も英単語帳を回していくようにすると暗記しやすいです。

これは、社会や理科、国語の漢字、数学の法則を覚えるときにも同じことを言えるので五教科の暗記分野は完璧に覚えましょう。

その②:基礎問題演習

暗記分野を9~10割覚えられた人から次は、基礎問題を解いていってください。

このとき重要なのは基礎問題以外はやらなくていいということです。この段階でも応用問題を解ける人がいるとは思いますが、「問題の解法を説明できますか?」と聞かれたらできないと思います。
その状態は、その問題は解けたけどほかの応用問題を解けないということを意味しています。

逆に!基礎を完璧に理解している人は問題を基礎に分解して読み解いていけるので、応用問題でつまづくことがないのです。応用問題も所詮は基礎の組み合わせなのです。

なので、暗記を完璧にしてから問題演習を開始するようにしてください。

〇問題の解き方は?

私がおすすめする問題の取り組み方は、「解法を説明する」です

分からない問題があったら5分考えてわからなかったら解答を見ても良いです。ただ解答を見た後に、独り言で解法の説明をすることで理解力を上げましょう。

なぜこれをするかというと人間は「受動的な授業を受けるや問題を解くだけ」より「人に教えるや説明すること」をする方が理解力が何倍も上がるからです。

「解法を説明する」ときに大切なのは声を出すことです。頭で考えるより声に出した方が覚えやすいためです。例えば、さっき考えてたことが思い出せないといったことは誰もが経験したことがあると思いますが、これは頭で考えたことは忘れやすいからです。

だからこそ、「解法の説明」は声で説明しましょう。

また、いろいろな問題を解くより同じ問題集を何周もするようにしましょう

なぜなら、いろいろな問題を解くことは一見理解したことが増える気がしますが同じ問題を繰り返し解いたほうが理解が深くなり、確実に学力が向上するからです。

浅く広くより狭く深くの方が学習においては重要です。飽きてくるかもしれませんが頑張りましょう。


勉強の仕方がわからなくて難しい人は、塾や家庭教師をつけてみると良いでしょう。
e-Liveは東大生や医学生などの良い講師がそろっていて実績のある家庭教師です。
無料体験からでも試してはいかがでしょうか↓

その③:過去問演習

最後には過去問演習をしましょう。

問題の解き方は上で書いたように、解法を声で説明して複数回繰り返すことです

わからない問題もあるかと思いますが、上でやった「解法を説明する」をしながら問題を解いていきましょう。

どうしてもわからない問題は先生や塾で聞きましょう。ただ理解できた後は必ず口に出して説明するように心がけましょう。

まとめ:繰り返しが大切

偏差値50を超えるための勉強法の結論は問題を繰り返し解くです。

実はとても簡単なことだったのです。しかし、途中で放棄してしまえば学力は向上しません。飽きても辞めずに努力すれば偏差値は上がっていきます。頑張ってください

コメント

タイトルとURLをコピーしました