志望校の偏差値まで、全然足りない。しかももう受験まで時間がないからどうしよう。
国語は苦手だしな~。
三か月で偏差値60まで上げれる参考書ってあるのかな?
こんな疑問に答えます。
偏差値60は上位16%の人ですが、次の参考書・問題集を極めれば、合格は簡単です。
【国語】おすすめ参考書・問題集8選
基本的に紹介するのは、単語帳・問題集・過去問題集の3つとなります。
なぜこの三種類を使うかの理由は下記の記事で紹介しております。
単語帳3選
上記の二つがお勧めです。
どちらも漢字・語句・文法を網羅して入れ十分な内容です。
また、大手出版社から出されていますので、出題傾向の高い問題を効率よく勉強することができます。ただ、都立高校の入試は文法問題は問われないので漢字・語句の部分のみを重点的に学習すればよいでしょう。
自分が受験する高校の問われることを把握したうえで選びましょう。
私が受験した高校では文法問題が出題されないことがわかっていたので、上記の漢字・語句に特化した単語帳を使用していました。
私の使い方としては赤シートは使わずに、ただひたすらに音読し続けるというものでした。大体10周それを続けると9割以上覚えますので入試には十分でした。
音読するだけなので10周と言ってもすぐに終わります。
暗記は最速で終わらせて問題集に早めに移るようにするのが良いでしょう、
問題集3選
上記の3つがおすすめ問題集です。
「出口式」シリーズの著者、出口汪さんは大学受験で現代文のカリスマ講師と呼ばれるほど有名な先生です。その先生が手掛けるうえ2つの問題集は、参考書と問題集が合わさったようなものです。
文章の読み解き方がわかりやすく解説してありますので、国語が苦手な方は1を、模試では点数が取れるけど勘で解いていると思われた方は2がお勧めです。
また3つ目の中学総合的研究は私が実際に使用していたもので、使用してから2か月後の模試で偏差値65を出した信頼できる問題集です。読解に力を入れている問題集で、古文漢文には対応していないですが、文章読解が苦手だなという人にはおすすめです。
過去問2選
過去問は上記の2つは参考で基本的に自分が志望する高校のものを購入すればよいです。
問題集・過去問を行う前におすすめするのが一個目の「受験生の50%が解ける 落とせない入試問題」です。
これを演習することで、自分がどの立ち位置にいてどのくらい勉強すればよいのかがわかるのでおすすめです。
そして過去問の選び方ですが、過去問を選ぶ際に複数選択肢がある場合は解説がより丁寧な方を選ぶべきです。
高校入試の問題は難しいので、自分で理解を深めるためにも解説が丁寧な方を選ぶべきでしょう。
また解説がわからない場合、公立高校ですとYouTubeに解説動画が載っていることがほとんどですので活用するようにしましょう。
今はオンライン家庭教師という選択肢もあります。
e-Liveは東大生や医学生の講師が豊富に在籍していて、”相談できる人”にはぴったりです。
オンラインの家庭教師ですから、全国どこにいても授業を受けることができます。無料体験からでも試してみてはいかがでしょうか。
高校受験は大変なこともたくさんあると思います。そのときに支えてくれる人が一人でもいればより頑張っていけることでしょう。
まとめ
おすすめ8選を紹介しましたが、最後に重要なのは参考書の質ではなくて使い方にあります。
参考書は受験のプロたちが作っていますのでどの参考書を使おうが学力は向上していきます。
しかし、努力が足りなかったり使い方を間違えると使い物にならなくなります。
なので、本気で高校に合格したいのであれば自分と参考書と向き合って頑張っていってください!
コメント