【高校受験】中3の4月からの受験計画

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本気で勉強経験がない男、今まで勉強から逃げてきた男

俺、ガチで危機感持った方がいいと思う。

でそれこそがお前がどうあがいても点数取れない理由だと思う

この言葉に反応した人への記事です。

✔︎ 記事の内容

・4月から2月までの受験勉強計画

・おすすめ参考書・問題集

✔︎ この記事を書いている人

こんにちは!常連です。

某メンズコーチ的に言うと中3もう始まってるよ?

ということで今回は、中3の4月からの受験勉強についてです。

まだ時間があると思っていたら受験はあっという間に来てしまいます。

では、やっていきましょう

春休み

まず初めに多めの勉強時間を取れる春休みですが目標は2つのみです。

①一日に5分、勉強時間を作る。

②参考書・問題集をそろえる

この段階では勉強習慣をつけることが目標なので一日に5分、机と向き合って教科書や参考書を眺めるだけで良いです

というよりここで頑張りすぎると努力の才能がない限り続かない

まず人間は基本的に怠惰だということを意識することです。これは自分を卑下するわけではなく理解するための行程です。

また参考書・問題集を揃えることもやってください。ここで基本的にすべてをそろえるようにしましょう。

理由はひとつの参考書・問題集に集中するためです。

後からあれもこれもと参考書を集めて迷走しないようにこうします。この時決めたものは最後まで使うものになります。

基本的に各教科の暗記物と問題集の計10冊と過去問で、高校受験の70未満は対応できます。

おすすめの参考書・問題集については後で説明します。

1学期

①一日に1時間、勉強時間を作る。(学校の課題を除く)

②内申点(テスト・提出物)を意識

①の一日に1時間の勉強時間について短いと思われたかもしれませんが、これはとにかく授業に集中しろということです。

中3の勉強内容は授業で完結させて、この1時間の勉強は中1中2の勉強にあてろということです。

=授業の内容理解を深めるためにノートにメモを取る、提出物をやる

このことが②につながります。

東京都の高校は中三の1・2学期の成績の平均を見ますので、これまでの成績が悪かろうとここから内申点を意識するようにすれば大丈夫です。

内申点は意外に点数の割合が高いので大切にしましょう。推薦にも利用できるので。

夏休み

①一日3時間、勉強時間を作る。

②模試は必ず受ける。

③暗記物はこの時点で完璧にしておく。

この段階では一日3時間の勉強時間と書いてありますが、私的には暗記全振りくらいでも良いと思っています。

この時点で中3の範囲も始めましょう。

この記事で目指す偏差値70未満では思考力というより、どこまで暗記したかの方がものを言います。

特に大切にしてほしいのは数学の解法を知り覚えることです。

数学というのは「そんなの分かんねぇよ、思いつかん」という問題が多くあります。しかし解法がわかってしまえばあとは簡単です。

この数学の解法知るというのは高校でも大切になるのでこの時から大切にしてほしいです。

次に模試についてです。

これは自分の居場所を知るのが目的です。

ここまで課されたものを100%こなせていたら悪い結果は出ないはず、、

できていなかったらここから頑張るしかないですが、この時点で頑張れていない奴は志望校を変えた方が良いと思います。

2学期

①一日3時間、勉強時間を作る。

②問題演習

③内申点稼ぎ

基本的には1学期と同じですが、変わったことは暗記から問題演習になったことです。

2学期になったら暗記は出来ているはずですから、それを引き出す練習を何回も繰り返すようにしましょう。

難しい問題というより、標準的な問題のパターンを知ることがメインです。

中3の範囲の問題演習を含めて、何回も何回もとにかく数をこなすように意識しましょう。

この期間以降は積極的に模試を受けてください。この模試の目的は、自分の位置を知るというより試験になれることです。

本番で緊張して計算ミスや問題文の読み違いの内容にするのを目標にしましょう。

冬休みから~受験

①徹底的に過去問。

この時期以降はとにかく過去問を解いて傾向を知り、つかむことです。

とくに私立の問題は癖があるのでそれに特化した対策をする必要が出てきます。

何回も書いているように解法のパターンを知ることはとても重要なことですのでこの時期にできるだけそこの知識を増やし、使えるようにしておきましょう。

おすすめ参考書・問題集

参考書・問題集はこれらの記事を参考にしてください。

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