作者の外薗健(ほかぞのたける)先生ってどんな人?
週刊少年ジャンプ2023年42号より新連載が開始された『カグラバチ』の作者手塚賞出身の新世代マンガ家です。
絵がめちゃくちゃうまい先生です。
この作品が連載デビュー作となります。が「ロクの冥約」や「まどぎわで編む」の二作が2022年のジャンプに読み切りで掲載されていてGIGAジャンプ2021summerには読み切りの「CHAIN」が掲載されていますいます。「ロクの冥約」と「CHAIN」はボイスコミックがYouTubeで見ることができます。
「ロクの冥約」はセンターカラーを飾っていて、もともと注目されていて、このタイミングで連載を開始したことがうかがえます。
「カグラバチ」ってどんな話?
ジャンプのキャッチコピーは”血飛沫舞う!剣戟バトルアクション!”と”運命を切り拓け”です。
この文の通り、第一話から血が流れる描写がとても多いです。ジャンプは刀を使い戦闘するマンガが多いのですが、このカグラバチもその一つです。
カグラバチってどういう意味?
作品のタイトルにもなっているカグラバチにはどういう意味があるのでしょうか。
カグラといえば鬼滅の刃でも重要になっていた神楽(神を祀るために演じられる神事芸能のこと)が思い浮かびます。
宮崎県の中之又地区で中之又神楽というものが行われていて、鹿倉(かくら)様に舞を踊るようですが、たぶんかんけいないですよね、、、
現時点ではほとんどわかっていることがないのでこれから先が楽しみです。
第1話”すべきこと”
タイトルからもう引き付けられますね。すべきことって何?って
この第一話は実際に読んでみてほしいかなと思います。
前半と後半での展開の変化のわくわく感、絵のタッチも前半・後半と違っていて引き込まれます。
戦闘シーンがあるのですが、途中途中のギャグがジャンプらしくいブリーチや銀魂に似た感じでとても面白いです。
最後に
この作品はとても自分好みの作品なので今後も週刊誌で最新を追っていこうと思います。ザ・ジャンプが好きな方はとても気に入るのではないかなと思います。読んでみてください。
作者コメントを見ると本当に漫画を描くのが好きなのが伝わってきました。これからの連載頑張ってください。
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